てんてーのおしごと!【遅報 1/13シティリーグレポ】

「ダメだ」ここから出たくない…冷えきった部屋のなかでオフトゥンに身を委ねながらうめく…1月11日、ナイトユニゾンが発売され、俄かに盛り上がる界隈に背を向け、目と鼻の先のシティリーグを控えていながら、心と体が一致せず、オフトゥンにくるまり続けていた…

 

という訳でアローラ。ゴンたです。1月13日のシティリーグ大阪でセレビィフシギバナGXのデッキを使い、決勝トーナメント進出という結果を残せたのでレポートです。たいしたことは書けないので無料です。(それこそレシピほぼコピーですし…)

 

ナイトユニゾンが発売されたのに、なぜセレバナ?新弾のカードは?と疑問に思われた方も多いでしょう。単純にナイトユニゾン購入してなかったからです。(冒頭茶番)デッキも当日の朝にカードを集めるという体たらくっぷりでした。デッキ選択理由は先のポケモンカード企業対抗戦において藤井九段(通称てんてー)が使ったデッキを使ってみたいという単純な思考。負けて当然と思いながら出立したシティリーグの結果は如何に…

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(セレフシは2枚しか使わないので3枚、シェイミは2枚しか持ってませんでした。マラサダも特殊状態メタというよりきずぐすりと回復量変わらないと思ってた。ひどい。)

 

デッキ画像 MEpyp2-0cm75D-M3MXME | ポケモンカードゲーム公式ホームページ

 

1/13 大阪シティリーグ@スキップ

使用構築 藤井システムセレビィフシギバナGX)

 

1回戦 ガノンレック 6-3 先

お相手エネを落とせず、素の疾風怒涛からコケコ◇を落とす。それでも3回中2回はエネを落としてた。お相手ドロソが引けずにガノンがたたずソーラービームで攻めて勝ち。

 

2回戦 アルセウス ホワキュレ 6-0 後

先にエーテルパラダイス保護区を貼っていたが丁度相手のシェイミ◇のとき相手が貼った戒めになっていてちょうど花粉で落とせたのも良かった。Vビートビクティニが見えたが、前に出してくれたのでソーラービームで落として勝ち。お相手セレバナ知らなかったっぽい。1回サイドとり忘れて警告。以後気をつけよう。

 

3回戦 ジラサン 3-5 ポケモン切れ負け 後

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まさかの1番卓。そしてスリーブがりゅうおうのおしごと!同士のミラー

シェイミ2枚をアサルトサンダーで落とされセレバナ単騎になるが4エネはついてたしそのまま押し切れるかと思ったらカプサンダーGXとエレパ3で無理やり持ってかれてポケモン切れ負け。試合前後、りゅうおう!の話が出来てウキウキオタク

 

4戦目 ピカゼク 6-0 先

お相手コケコGXスタート

先1ジャッジで事故らせてソラビを打ち続けて完封。

 

5戦目 ピカゼク 0-5 先

エバーグリーンのダメージを付け替え2枚でエネルギーを移された後にまんたんで回復される。その後攻撃を代わる代わる受けられ投了。

 

6戦目 マッシルガン 4-0 先

ジェッパをエーテルとメットで封殺

ディアンシー◇を花粉で処理し、次のマッシGXが混乱で技打てずに倒れ、小マッシをソーラービームで処理したところで投了いただく。エーテルパラダイス保護区を貼っていたのにベンチのシェイミへのダメージを通していたので反省。

 

結果 4-2 オポ15位でギリギリ決勝トーナメント進出。地味に公式の大会で決勝トーナメントに上がったの初めてだったから嬉しかったですね。負けた方、4戦目で勝った方が軒並み上位にいたのが大きかった。

 

決勝トーナメント 1回戦 後 manaくん 4-6

サーニーゴ選手が新潟で優勝し、名をあげたポケカチーム桃屋所属のmanaくんが相手。序盤、こちらはソーラービームエバーグリーンとエネルギーをしっかりつけてニンフィアサーナイトを攻撃するが2回ともアセロラで回収。こちらもカレイドストームを受けるがこだわりメット、エーテルパラダイス保護区、きずぐすり、マラサダ、シェイミの特性で凌ぐ。手負いのサーナイトがおらず、アブリーが2体出てきたのでアブリ―の処理に回るも、もう一体はアブリボンに進化してデデンネ以外グズマが効かなくなり、後はカレイドストームで無傷のニンサナにエネルギー付け替えられ、こちらは手負いのニンサナを倒せずオマケにセレバナを追加効果付きのミラクルマジカルGXで倒される始末、そして追い討ちとばかりにソーラービームで倒せないゼルネアス◇が出てくる始末。後ろのセレバナは動ける状態だったが前の手負いのセレバナをいれかえブライトホーンで落ちて負け!

 

とまあ、ふたを開けてみれば、関西ではセレバナの認知があまりなかったこと(そもそもメタ外)、運にも味方されて決勝進出は出来ましたが、しっかり練習してきた勢いのあるチームにわからされましたね。

 

「これからもポケカを趣味に楽しみたい」藤井猛九段たちが出場したポケモンカード企業対抗戦の様子を山口女流二段がご紹介!|将棋コラム|日本将棋連盟

 

セレバナの使用感想としては最初、山口女流が述べている通りの耐久デッキなのかと思ってましたが、私の雑感としては耐久に優れるのはもちろんですが、二子玉を使用することで疑似的に2回のエネ貼りで80、更に草をつけて150とピカゼクを除くとタッグボルトのTAGTEAMの中でも攻撃水準が高く感じました。エバーグリーンの存在もあって技の打ち合いには強く感じました。いずれも負けた試合はカプサンダーGX以外は150をぐるぐる受けまわされていたのでそこをどうにかしたいところではありましたね。

 

いずれにせよこのデッキでやることは少ないので割と初心者にもすすめやすいかもしれません。前のセレバナをエネつけて育てる、後ろのセレバナが育つまで簡単にやられないようGX技まで使用を含めて考える。無暗にベンチを増やさない。と進化以外でポケモンカードで重要なことを意識できるのではないでしょうか。

 

元々、千葉勢が考案したこのデッキレシピの完成度が高いというのもありますが、スタンが1ヵ月ごとに環境が変わらなければ、しばらく研究したいカードではありましたね。セレビィフシギバナGX。

 

この結果は先も述べた通り、オポ含めマッチングに恵まれた感が大きいので次の千葉CLは練習相手もいないエクストラですが、もう少し気合い入れて臨みたいと思います。

ではCLでお会いできる方はお会いしましょう!

 

P.S シティリーグ開催地の屋号がセレフシのGX技だった件。

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